本格派チョコレート『ビーン・トゥ・バー』にこだわる人気の一品

 

「ビーン・トゥ・バー」ってどういう意味なのだろう!?
日本語に訳すと「Bean(カカオ豆)からbar(チョコレート)」
こんな英語を冠した本格派チョコレートが大人気です。

チョコ①

加工途中のカカオ豆や完成品に近いチョコレート生地を使うのではなく
カカオ豆の「焙煎(ばいせん)」、粉砕、練り上げなどの工程をすべて
一手に手掛けてカカオ豆の産地ごとのその豆の特徴を引き出す製法です。
本格的にこだわりを求める大人に例えば「ワイン」や「コーヒー」のように
味わってもらうことに重きをおいて専門店やメーカー各社が力を注いでいます。

チョコレート専門店「バニラビーンズ(横浜市のみなとみらい地区)」
店内には30種類の板チョコがパステルカラーのおしゃれな包装に包まれて
側面に沿って所せましと並べられています。
この居並ぶ板チョコは「ビーン・トゥ・バー」の製法ですべて作ったもの。

「ハイチ産の豆を使ったチョコレートの特徴はフルーティーな香り。 
 コロンビア産(やや酸味が強い一品)も人気があります。」
チョコレートデザイン(横浜市)の社長の八木さん談。

ハイチ、コロンビア以外にもベトナム、キューバ、マダガスカルなど
取り扱うカカオ豆の産地は合計10ヶ国もあります。

その産地の1種類のカカオ豆だけで作ったチョコレート以外にも
専門店がそれぞれ独自にブレンドしたものがあったり
豆を薫製にしてその煙の香りを付けたものなどもあり
カカオ豆から一つずつの工程を重ねるからこそできる商品ばかりです。

「チョコレートデザイン」は小型の機械を海外から輸入して
2014年1月に開店されました。
板チョコ1枚が600円と700円(税別価格)の2種類と高め設定と感じますが
チョコレートの評判を聞いて全国各地からお客さんが訪れるとのこと。

店内でチョコレートを食べ比べできるセットにも人気があって
週末にはお客さんの行列ができるほどです。
2号店(川崎市)を2015年7月開店されるなど売り上げを拡大。


2014年12月に開店の「ミニマル(東京都渋谷区)」のチョコは
カカオ豆の細かな粒子をあえて残して、ざらっとした舌触りを演出。
「長時間練り上げていくと滑らかになる代わりに、熱で香りも失われます。
 豆の特徴を十分に味わってほしいです。」とこだわっているところを
強調されたのは運営会社社長の山下さん。
店舗のある住宅街には良い香りが漂ってますよ!

チョコ②

「明治」は・・・
【ビーン・トゥ・バーの「ザ・チョコレート」】を2014年9月に発売。
2015年9月にリニューアルしました。
カカオ豆を深くいった「こく深カカオ(ベネズエラ産の豆)」と


低温でローストした「香るカカオ(ブラジル産を中心とした豆)」の2種類。


2016.1月には力強い味わいの「ストロングカカオ(ドミニカ産)」を追加販売。


開発の担当者の方が契約農家に足を運び、焙煎前には必要な
カカオ豆の発酵工程の温度や時間を指定してまで品質を徹底管理。
これらの商品の希望小売価格は238円。

「こだわりの品質を手ごろな価格で提供するのが大手メーカーの役割です」
と課長の佐藤さんは話されています。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。