小松菜の栽培方法(ベランダのプランターでもしっかり育つ!)

 

小松菜は適応性の高い野菜なのでプランターでも栽培可能。
栽培用土は培養土(市販品)を利用するか
赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=7:2:1
(栽培用土10?当たり石灰を10~20g、化学肥料を10?当たり10~20gを混合物。)
コマツナの種を播種する2週間程前には用土作りを完了させる。



小松菜(コマツナ)を種から育てる
種のまき方:小松菜は間引きしながら育てていくので「すじまき」します。
深さ5mm程度のまき溝を支柱等を活用して作ってから、播種する(すじ間は10㎝~15㎝)
(5cm間隔の「点まき」という方法もありますが間引きと追肥のことを考えると
 手間が少ないすじまきがベター)
すじまきは1~1.5cm間隔で播種して後、薄く覆土する。
(種が見えるか見えないか程度)
光が届きにくいほど深く蒔くと発芽率が低下する。
蒔き溝の周りの用土を被せて軽く手で押さえて土と種を密着させる。
発芽するまで種の乾燥に注意して土が乾く度にこまめに水やりをする。

小松菜の水やりのタイミングと回数は
小松菜の種を蒔いた直後から発芽したばかりで小さい苗のあいだは
ジョウロの口を上に向けて種が流されたり、苗が倒れてしまわにように
優しく水やりをする。
用土にしっかりと小松菜が根付いた後の水やりの頻度と1回量は
小松菜が乾燥に比較的強い野菜なので、土表面が乾いた時点で
たっぷりと水やりをする程度で十分。
(水やりは頻回よりも1回量を多めに与える方が効果的)

小松菜の間引き方(初回)
小松菜の間引き方は小松菜は5~7日程でほぼ全部が発芽する。
発芽が揃った頃に1回目の間引きを実施。
1回目の間引きでは比較的形の悪いものを間引き約3cm間隔にする。
(間引いた苗はサラダにしてもおいしく食べられる)
小松菜間引きのタイミング(2回目以降)
間引き(2回目)は本葉が3~4枚前後になった頃に実施。
株間を5cm程にする(遅くとも本葉4~5枚頃までに1株にする)
間引きは苗同士が込み合ったと感じた時に適宜実施。
間引きの遅延は徒長してしまうので要注意。



小松菜の追肥(頻度と量)
小松菜の追肥は2回目の間引きが終わった後に実施。
連作の場合は前の肥料が残っている可能性があるので生育具合にて判断する。
化成肥料を与える時は、10g/回程度をすじ間に施し、用土と軽く混ぜ合わせる。
(小松菜の根元に寄せておく)
化成肥料の代わりに液肥を1回/週程度与えてもよい。
小松菜は播種から収穫までの期間が短期なため
固形肥料よりも液肥の方が比較的良い。
(液肥が葉にかからないように与えること)

小松菜の収穫時期
小松菜収穫の目安
夏蒔き:25日~30日、春・秋蒔き:45日~60日、晩秋蒔き:60日~100日。
見た目での収穫時期判断:草丈が20~25cm程度になったもの(収穫適期)
小松菜の収穫時期収穫方法はハサミで根元カット
または、根元を手で持って引き抜くようにして収穫。
小松菜は20㎝超で急激に成長する。大きく育て過ぎてしまうと
味が落ちてしまうので収穫適期を逃さないようにすること。



小松菜の育て方(病気・害虫対策)
寒さに強い小松菜ながら、真冬の低温期間には寒冷紗のマルチング
霜対策のビニルトンネルで栽培する等の工夫で良質の小松菜が育つ。
夏場の高温期に栽培する場合は寒冷紗を掛けて日よけ対策をするとよく育つ。
追肥はほとんど必要ないが、1回/週の水やりを兼ねての薄めの液肥を与えていくと
良質の小松菜が育っていく。
(発生が多い害虫:アブラムシやコナガの幼虫。放置で葉が穴だらけになるので
早期発見を心掛けてみる。発見次第駆除します。
(コナガ幼虫は春・秋に多発)
無農薬栽培は害虫被害を防ぐ目的で寒冷紗を掛けて対策すること。

小松菜かかり易い病気(春・秋の多雨時期に、べと病や白さび病が発生)
小松菜の病気の対策:発生初期の薬剤散布が効果的です。
・株間を広めにとり風通しをよくする。
・水やりによる土のはね返りを防止する。
・雨に直接当たらない軒下などで栽培する
この対策である程度の病気の発生は防げる。

土を使った栽培も楽しいものです。
培養土の表面にひょっこり新芽が顔をのぞかした瞬間は
何とも言われぬ幸福感を味わえますよ!

ベランダでトマトを育ててみませんか?『水耕栽培の基本的な方法をお話します!』


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