蚊の発生予防と刺された時の対策について・・・水たまりに注意!

 

2014年夏には蚊が媒介するデング熱
日本国内の感染が約70年ぶりに確認されました。
外出時や自宅の庭やベランダで過ごす時には
蚊に刺されないようにするだけでなく
蚊が発生する場所にも常日頃から対策を
しっかりとしておきたいところです。

蚊対策④

蚊の発生源になる場所には・・・

「水たまり」や「やぶ」があります。
ほんのわずかな水たまりでも蚊の幼虫である
ボウフラやその卵は生息できるので
水が溜まっている場所から発生防止に
取り組んでいくのが有効と思います。

蚊対策⑦

蚊は卵からサナギまでの2週間前後は水中で生きています。
蚊としてブンブン飛び回るのは1ヶ月間くらいです。
普段の蚊はオスもメスも糖分で生きていますので
花の蜜などを吸って生活しているようです。

蚊対策③

そして、メスだけが産卵時期になると
その栄養源として血が必要になり、周辺に来た人を刺します。
人が出す炭酸ガスや皮膚のニオイ・温度を感知し吸血源を探します。

ご自宅周辺や生活空間で水が溜まりやすい場所は
屋外に放置されたままになっている缶や瓶、古タイヤ等です。
不要なものであれば放置したままにせず撤去するか
雨が降り込まないような場所に移動させます。
資材や自転車等に掛けている雨よけシートは
たるみをなくし、くぼみ部分が無くなるようにします。

蚊対策⑥

ワンちゃん等のペットの水飲み用の容器や植木鉢の受け皿等は
1回/週以上は容器を洗って水を入れ替える事がお勧めです。
雨どいの連結部分や側溝は詰まりやすいので時折チェックして
敷地内の排水升や雨水升がある場合はこまめに掃除されて
ボウフラ用に販売されている殺虫剤を投入すること。
また、木のくぼみには充填剤を入れて埋めることも
一つの発生対応策になります!

蚊に刺されないようにするには・・・

窓や入口等に網戸や防虫網を設置して蚊の成虫の侵入を防ぎ
隙間の有無を確認して隙間があった場合は補修を急ぎます。
「やぶ」は蚊が潜む場所になるため
草刈をして、樹木も枝切りをして風通しを良くしておきます。

蚊対策⑤

近づかないのが最善なのですが・・・
どうしても蚊の多いところに行く際には
肌の露出を控えて(少々暑くても長袖、長ズボン着用)
虫よけの薬剤を塗布するなどして用心します。
虫よけスプレーは肌の露出部分にまんべんなくつけます。
時間が経ってしまうと効力が低下して再び蚊が寄ってくるので
小まめにスプレーする必要があります。
そんな虫除けスプレーなんか私は要らない等と言わずに
蚊に刺されることをしっかり予防して下さいね。


蚊に刺されてしまった場合の対処法について


蚊や他の虫刺されの場合に用いる市販薬には2種類あります。
・ステロイド剤配合のもの(炎症を抑える)
・抗ヒスタミン剤が主体のもの(かゆみを抑える)

蚊に刺されて即時型アレルギーだけが出る時は
抗ヒスタミン剤主体のものがお勧めです。
刺された直後のかゆみを抑えれば
その後かゆみは再発しないので
かゆみを短時間抑えるだけ効果があります。

また、ゆっくり反応が出てくる虫さされでは
ステロイド配合の塗り薬を使って
炎症を抑える方法がお勧めです。
小さなお子さんの場合は、ゆっくり型の
アレルギー反応だけが起こる場合が多いので
刺された直後のかゆみや赤みが出ないことが多くなります。
小学校くらいから青年期にかけては
すぐに反応が出て、その後一旦、かゆみは治まります。

かゆみが一旦治まったという事で「大丈夫」と思わずに
ステロイド剤配合の塗り薬もつけておきましょう。
この一手間で・・・
翌日以降に出るぶり返しのかゆみ、赤みや発疹が軽減されます。

市販薬で気をつけておきたいこと
同じ銘柄であっても・・・
抗ヒスタミン剤主体か、ステロイド剤配合なのか
またそのステロイドの強さが異なる場合があります。

私もよくお世話になっている『ムヒ』の場合・・・
『液体ムヒS2a』には弱いステロイド剤が配合されています。
『ムヒS』にはステロイド剤は無配合で
抗ヒスタミン薬が配合されています。

『液体ムヒS2a』の弱いステロイド剤は
・・・「デキサメタゾン酢酸エステル」

蚊対策①

『ムヒS』の抗ヒスタミン薬は
・・・「ジフェンヒドラミン」

蚊対策②

最後に・・・

蚊は結構フラフラ飛んでいるようです!
蚊の飛ぶ能力・・・飛行能力は時速換算すると
2.5km位とかなり低いようです。
そこで扇風機の登場です!
扇風機で風を機械的に起こしてあげれば蚊は寄りようですよ。
お試しあれ!!


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