香水の特徴「その種類と保存方法」間違わない使い方伝授!!
香水の始まりは・・・
薬剤であったり宗教的な行事に使われていたと聞きます。このような用途で活用されていた香水ですが
楽しみやたしなみとしての香水も生まれました。
同種の香水でもつける人や塗布する場所によって
その香り方は微妙に変化してきます。
皮膚の酸性度や皮脂の分泌量相違
その日の体温や天候に左右されます。
香りは微妙に変わってきます。
例えてみると男女で同じ香水をつけても
香り方は微妙に変化してしまいます。
色々と香りを嗅いでいったり、手首に少し塗布して
香りを確認して初めて購入してみた香水が・・・

この香水は・・・
もぎたての鮮やかな柑橘系の果物の香りを
再現していると感心したことを思い出します。
バス、電車の中、車での通勤中、お食事の席といった場面で
楽しめるという感覚を持ちました。
場所をあまり選ばすどこでも何でも使えるので
快適に使えてリフレッシュできましたよ!
香水の特徴につきまして・・・
1.温度や湿度が高いと強く香ります(夏場は控えめにつけたいところです)
2.香水の香りは下から上に香ります

香水の種類につきまして・・・
1. オーデコロン:1~3時間香ります。濃度が薄く、ほぼ水分のため
ジャブジャブ使えます(苦笑)。
男性、若い女性におススメの香水と言われています。
2. オードトワレ:3~5時間香ります。
価格もお手頃で、香水市場の主役的存在。
1~2プッシュして使用します。
20代~40代の女性、40代以降の香水の好きな男性におススメです。
3. オードパルファン:3~6時間香ります。
一番濃度の高い『パルファン』に
近い香りです。1プッシュして使用します。
40代以降の女性におススメです。
4. パルファン :5~10時間香ります。
濃度が高いので・・・1滴で十分香ります。
50代以降のセクシーな女性に勧められます。

男性は肌の温度が高めの方が多く、
い女性も新陳代謝が良いので香りが強くなります。
男性や若い方は量を少なめの使用がおススメです!!
香水をつける場所の印象につきまして・・・
香水は直接肌につけて下さい!・脈がさわれる部分(耳の後ろ、うなじ、肘の裏、手首等)
につけられると強い香りの印象になります。
・腰から下(足首、ウエスト、膝の裏等)につけられると
柔らかい香りの印象になります。
日常や仕事の時などにおススメです。

香水の注意点につきまして・・・
・つけ過ぎは香害になってしまいます。・つけて直ぐはアルコールの臭いが鼻につきくので
出かける30分~1時間前につけます。
・香水をつけた肌に直射日光を浴びると
シミになることがあります。
・香水を衣類や革製品につけると
シミができる場合があります。
・制汗スプレーと香水が混ざると
悪臭の元になる可能性があります。
・直接、脇に振りかけるのは控えます。
汗と混ざると異臭に変化する事があります。
・甘い香りに蜂が寄ってきて
蜂に刺されやすくなる可能がありますので気をつけてください。
香水のつけ直しにつきまして
1. 自分で香りを感じなくてもそれぞれの香水種の間隔に合わせてつけ直しします。
2. 同じ香水の香りは鼻が慣れてしまいます。
つけ直しの際につけ過ぎの可能性が高くなりますので
別の香りを違う場所につけるのもおススメです。
香水の保存方法につきまして
1. 香水瓶は日の当らない場所に置くようにします。
2. 高温多湿を避けて保管してください
3. 蓋をしめて保管します
4. 手の皮脂や汚れが混入しないように注意が必要です。
(香りが変化してしまします)
5. 消費期限・・・1年をめどに使用していきます。

香水ご使用時のエチケット&マナーにつきまして
香水が大好きで香りを多くの方に楽しんで頂きたいと思っているのですが・・・
香水をつけない事がマナーという場面もあります。
(具体的な業務、場面や場所は・・・)
接客業の方、お葬式、病院へのお見舞い
改まった食事会、お茶会などが考えられます。
香水を付けられる時、少し考えてみて下さい!
香りが合わない場面や場所では慎みたいところです。
私達、日本人は香りの使い方が世界の人々から
下手だと言われているのも事実です。
しかし・・・
日本にも昔から香道という
香りを楽しむ文化がありました!

(NHKの大河ドラマでも戦国時代から江戸時代を描くとき
お香を楽しむ場面があります。自分の好きな香りを
一所懸命に探す姫君の姿も描かれていました。)

アロマなどを楽しむ方も増えてこられています。
香水を上手に日常生活に取り入れられて
楽しい毎日を送りたいものです!

自己の満足感に加えて
周りの方への配慮もお忘れ無きように・・・。
あなたに最適な香りの種類は何ですか?
探す事も結構楽しいものですね!
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