タンパク質って大切!アルブミン値を知って栄養失調にサヨナラ!

 

タンパク質という言葉はよく耳にします。


アスリートが競技能力の向上を目的に
筋肉の質を高めて、心技体の充実に努めています。

転じてファミリースポーツを楽しむ方々は
好きな時に、好きなだけ、好きなものを食べられる
そんな飽食の時代の偏食がもたらした
現代版の栄養失調と隣り合わせになっています。

アルブミン⑥

この『新型栄養失調』は高齢者では5人に1人
若い女性にも増えていると言われています。
現在でも栄養失調の人がいると言われても
ピンとこない方が多いのではないかと思うのです。

近所のお店の食品売り場には、様々食材が
しかも多量に溢れている状況であるにもかかわらず
栄養失調寸前という人が意外と多いのが現状のようです。
また女性も男性も40歳を過ぎると生活習慣病が心配です。

アルブミン⑤

その予防のため栄養学的にタンパク質が足りているか否かを
しっかりと調べなくてはなりません。
そのために血液中のアルブミン(タンパク質)の量を測ります。

血清タンパク質の50~60%をこのアルブミンが占めます。
アルブミンの量が少ないという事は・・・

①タンパク質の取り方が少ない(栄養失調)
②肝臓の病気がある(肝臓病の指標)
③アルブミンの慢性消耗疾患に罹患(慢性消耗性疾患疑い)

以上のことが考えられます。

『血清とは・・・
 血液は血管から出ると数分後に固まりだし
 真っ赤な寒天状となります。
 この寒天状の血液を数時間外に置いておくと
 寒天様の血液の塊は徐々に小さな塊に変化して
 この塊の周りに透明な黄色の液が出てきます。
 この浸出液を血清といいます。』


年齢が積み重なっていくに従って心配なことは
様々な疾患等で将来的に誰かに手間をかけることです。
自分の身の回りの事を自分でできるということは幸せです。
検査の結果、このアルブミンが不足の状態にある方は
介護が早期に必要となってくると言われています。

栄養失調に追い込まれると貧血や脳出血、結核
肺炎、骨折などさまざまな病気を呼び込みます。
筋肉量が不足して転びやすくなり、疲れやすくなります。
筋肉や血液、臓器をつくる材料になるタンパク質が
不足状態になるのでこのような状況に追い込まれるのですが
何とか予防したい状態ですね。
そこで、逆に考えるとアルブミンが血液中に十分ある方は
長く自分のことは自分でできると言えます。

アルブミン⑦

100歳を超えた長寿な方であってもバランスよく食事に気を遣って
色々なものをしっかり摂っていればアルブミン不足にはなりません。

このような状態に陥らないためにはどのような手立てがあるのでしょうか!


現在、魚に含まれているEPA・DHA・アスタキサンチン等の栄養成分が
注目され魚が身体に良いと言われていますが・・・肉もとても大切です。

アルブミン④

魚に人気があるわけは魚の油は動脈硬化を予防し
細胞の老化を防いでくれると言われているからです。。
しかし・・・こんな点もあるようです。
タンパク質の体内への摂取効率に関しては、肉にはかないません。

牛肉(部位によってその量は多少異なりますが)300gにタンパク質90g
魚はアジを一匹を塩焼きで食べても15gほどの摂取にとどまります。

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』には
一日の推奨タンパク質摂取量は
男性で60g、女性で50gと書かれています。

アルブミン②

年齢が重ねてくると脂っこいものは苦手になる人が多いのですが
タンパク質の摂取は大切でしかも体内への取り込み効率も考え
魚と肉を毎日交互に食卓に準備して頂ければ身体の活性化が期待できます!


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